恋愛、そして結婚をつかめる人、つかめない人
出会いの形はいろいろある中で、好意を寄せる相手が現れたとしても、
そこから先が上手く進められずに結局は失恋してしまうという人がいます。
その原因の多くは、独りで勝手に相手への思いが膨らんでいき勇み足で熱くなってしまうため。
第三者からみれば、「まだそんなに恋愛感情を見せない方がいいのに…無理があるよ。」
「こんな浅い交流の延長線の段階で告白しちゃうの??」、なんて状況もあります。
勇み足で熱くなってしまう原因は、やはり『自分しか見えてないから』にあります。
自分が思いを寄せる相手とまだまだコミュニケーションがうまく取れていない状況のとき、
自分に都合よく考え自分に「がんばれ!」と言い聞かせて、現実を見ない振りをして突っ走って自滅していくのです。
自滅したあとは間違いなく落ち込み、人との関わりを敬遠したりする人もいます。
上手くいく筈が無いのは、「相手を尊重する」という人間関係の基本の部分が完全に抜けてしまっているからです。
ひとりで突っ走ってしまう気持ちを分析すると、
・その相手が自分の運命の相手なんだと勝手に決めつける
・オチオチしていたら相手を誰かに取られてしまうかもしれない
・早く自分の思いを叶えたい
といった気持ちが背景にあるのではないでしょうか。
これはあなたにとってだけのメリットでしかなく、相手に対しては何のメリットも提示できていないのです。
相手の気持ちもまったく分からずの状態で、当たって砕けろというのは無謀でしかありません。
相手に「ごめんなさい…」という断りの言葉を誘引させているようなものです。
本当に運命の相手かもしれない…と思える相手に出会ったとしたなら、
自然体の人間関係と同様に、時間を掛けて育てるくらいの気持ちで向き合ってみてください。
恋愛も人間関係のひとつの形なのですから、
まずはお互いに「人」として繋がり関係を築くことを心掛けてください。
その上で、相手が自分のことをどう思っているのか、
ある程度の確信を持ってから告白する段階が自然にやって来るはずです。
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